ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)|玉野市ジール整骨院
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の症状と治療|玉野市ジール整骨院
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このページでは、肘の症状の一つゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)とその症状と応急処置を紹介しています。放置しておくと症状に よっては、悪化する症状なので、現状の把握と適切な応急処置を行いましょう。 まずは、1分で分かる動作チェックで症状の重症度を把握しましょう。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の症状|玉野市ジール整骨院
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)のチェックリスト
- 重いものを持ったり、引っ張ったりすることが多い
- テニスのフォアハンド時の痛み
- ゴルフのインパクトの際痛み
- 2週間以上安静にしたが痛みが消えない
- マッサージ、整体、病院の治療でも痛い
- パソコン(タイピング・マウス)をよく使う

ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の検査|玉野市ジール整骨院

●圧痛初見
肘の内側を押した時痛みがある場合はゴルフ肘のリスクがある。

●筋肉の伸縮性
本疾患では橈側手根屈筋という筋肉の短縮が原因とされていることもあるので、この筋肉の伸張性のチェックを行います。

●肘屈曲テスト
肘を曲げる時に内側に痛みがあればゴルフ肘のリスクがあります。

●超音波画像診断装置
・炎症の強さ
・筋肉の伸張性
・滑走性を確認することが可能です。
ゴルフ肘(上腕骨内側上顆炎)の治療|玉野市ジール整骨院

上記の検査でゴルフ皮脂と判断後に施術を行います。
まず、炎症がある場合には、超音波とハイボルテージという電気のコンビネーション治療を行います。これには
・鎮痛効果
・炎症を早期に修復
・組織の修復促進効果
があります。

炎症の鎮静後は筋肉の癒着に対しての施術を行います。
『癒着』とは炎症後、筋肉同士がくっつくことにより痛みを訴えることです。
『癒着』の治療方法は
筋肉を滑走させてあげることが治療ポイントとなります。

または、痛みが出ないようにテーピングを施します。
ジールではテーピングの巻き方に『コダワリ』があります。
①滑走を防ぐテーピング⇨癒着
②筋肉を使いにくくするテーピング⇨『過緊張』
③筋肉をサポートするテーピング⇨『筋力低下』
※一番大切なのは患者様の肘の痛みの原因がなんなのか?
どのテーピングが効果的化を見極めることがゴルフ肘の治療では重要です。

その後は再発予防に努めます。
本疾患の多くの原因は使いすぎによるものです。
関節的な原因としては肩甲骨や前腕の、筋力や柔軟性や筋力が悪くなった状態で使用することです。
・可動域確保
・筋出力チェックを行うことが治療ポイントとなります。
・筋肉の可動域向上
まとめorさいごに
本疾患はよくほっとけば治ると思っていたが
なかなか治らないからきたと患者様に言われます。
基本的には難治性と言われており、簡単には治らないと
されています。放置してしまえばなおさらです。
ですので、早期の段階で病院や整骨院への受診をお勧めいたします。