ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)|玉野市ジール整骨院
ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)の症状と症状|玉野市ジール整骨院
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このページでは、肘の症状の一つであるギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)の症状と治療方法を紹介しています。
ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)の症状|玉野市ジール整骨院
ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)のチェックリスト|玉野市ジール整骨院
- 小指、薬指の手のひら側が痺れる
- 手のひらの感覚が鈍くなる
- 手の細かい動きができない
- 手が動かしづらくなるが、小指、薬指の付け根は伸ばすことができる
ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)の原因|玉野市ジール整骨院
怪我、腫瘍、ガングリオン、長時間の自転車の握り姿勢など、手首のGuyon管と呼ばれる場所に圧迫力が加わる事により発症します。
ギヨン管症候群(尺骨神経低位麻痺)の治療|玉野市ジール整骨院
病院では
・骨折や脱臼などの外傷や腫瘤によるものは早期に手術が必要です。
・回復の可能性のあるものはお薬の内服や安静が必要です。(痛みや痺れ、動かしづらさが出る行為、運動を控える)
・3ヵ月ほど様子を見て回復しないものや麻痺が進行するものでは手術が適用される。
ジール整骨院での治療方法では
・物理療法(超音波治療器・電気治療器)
・姿勢を改善する
・テーピング
・運動療法
・絞扼されている部位を動かす
姿勢の影響でいうと
例えば「なで肩姿勢」の方の場合、それだけで鎖骨が下に下がってしまいますので橈骨神経が引き伸ばされて痛みを有します。
また神経が興奮をしているような状況であれば超音波治療機などを用いて神経の興奮を抑えるアプローチを行います。
また絞扼されている場所を評価によって見つけ出し、
「神経の通りを良くする為に周辺の軟部組織を柔らかくする」
「神経の滑走を促す」
これらをおこなって行くことで尺骨神経由来の痺れは寛解していきます。
まとめ|玉野市ジール整骨院
前述したようになで肩など姿勢が原因で本疾患を発症することもあり、
その場合は鎖骨の位置を正常に戻すなど比較的治りやすいものもありますが
長期間に渡り症状が改善しないこともありますので、
痺れが出た段階で、いずれ治るだろうと思わずに、早期に医療機関に受診して
手術が必要なのかそうではないのかなどの鑑別を行う必要があります。
気になる方は一度要員にもご相談ください。