踵骨下脂肪体|玉野市ジール整骨院
踵骨下脂肪体の症状と応急処置
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このページでは、肘の症状の一つ踵骨下脂肪体とその症状と応急処置を紹介しています。放置しておくと症状に よっては、悪化する症状なので、現状の把握と適切な応急処置を行いましょう。 まずは、1分で分かる動作チェックで症状の重症度を把握しましょう。
踵骨下脂肪体の症状|玉野市ジール整骨院
踵骨下脂肪体のチェックリスト
- 立っているとじんじんと痛くなる
- 押すと痛い
- 硬い床に立つと痛みが強い
- 踵に体重を乗せると痛い
初期では長時間の立位や歩行で踵に痛みが生じる程度ですが
進行をしてくると安静時の痛みを生じてくる事もあります。
足をついた時に「踵の真下」に痛みを訴え、手で押した位置と荷重時の痛みのポイントが
一致するのが特徴です。
踵骨下脂肪体の原因|玉野市ジール整骨院
最も多い原因の一つは「後方重心」です。
後方重心になる原因は様々で膝が伸び切らない、猫背、お腹が前に出たような姿勢
などが挙げられます。このような姿勢で長時間立っていると
踵骨下脂肪体は炎症反応を起こし、痛みが生じてきます。
また扁平足やハイアーチの足では長時間の歩行等で足底腱膜に硬さが生じる事が多く
二次的に深層の踵骨下脂肪体と癒着し痛みを生じる事が多いです。
踵骨下脂肪体の治療|玉野市ジール整骨院
炎症があれば超音波などで炎症を抑えます。
また、後方重心を改善する為のエクササイズや徒手療法を行います。
またインソールを処方することもあります。
あるいは即時的に効果が得られる簡便な方法として
テーピングは有効なケースが多いです。
さいごに|玉野市ジール整骨院
本疾患はよく症状や痛みの場所が似ている足底腱膜炎と
混同されがちです。ほかの院で足底腱膜炎の治療を受けていたがよくならないから来たという方や
整形外科で足底腱膜炎と診断されたという方がよく来られます。
当院では足底腱膜炎との鑑別を徒手検査やエコー診断によって判別してから治療を行います。
ですので、よそで足底腱膜炎やあるいは踵骨下脂肪体炎と診断されたがなかなか症状が改善されないという方は
ほかの病院や整骨院に行くなどセカンドオピニオンも視野に入れておいたほうがよいでしょう。
どちらにしても湿布や痛み止めだけではよくならないでしょう。