大腿骨頭すべり症(SCFE)|玉野市ジール整骨院
大腿骨頭すべり症(SCFE)の症状と治療|玉野市ジール整骨院
- 玉野ジール整骨院
- 玉野市ジール整骨院
- 玉野市整体
- 玉野市整骨院
- 玉野市股関節
- 玉野市股関節の痛み
- 玉野市股関節痛
このページでは、股関節の症状の一つである大腿骨頭すべり症(SCFE)の症状と治療方法を紹介しています。
大腿骨頭すべり症(SCFE)の症状|玉野市ジール整骨院
最初に現れる大腿骨頭すべり症の症状は、股関節のこわばりや軽度の痛みである場合があります。
しかしこの痛みは、膝や太ももから来ているように感じられることがあります。
痛みは安静にすると軽くなり、歩いたり股関節を動かしたりすると悪化します。
やがて脚を引きずるようになり、続いて股関節から太ももの内側を伝って膝へと広がる痛みが現れます。
発症した側の脚は通常、外向きにねじれます。
大腿骨頭すべり症(SCFE)のチェックリスト|玉野市ジール整骨院
- 股関節痛
- 膝関節痛
- 正常の歩行が出来ない
- 股関節が外に開く
大腿骨頭すべり症(SCFE)の原因|玉野市ジール整骨院
大腿(だいたい)骨頭すべり症とは、太ももの骨(大腿骨)の端部が股関節の成長板でずれた、または分離した状態です。
大腿骨頭すべり症の原因は分かっていません。
しかし、原因である可能性が高いのは、成長板の脆弱化です。
成長板は、外傷や股関節の変形、肥満による合併症、炎症、または思春期頃に正常に起こる血液中のホルモン濃度の変化(甲状腺ホルモンが低いなど)( 女児の思春期および 男児の思春期を参照)によって弱くなります。
分離が生じることによって、大腿骨頭では、やがて血液の供給がなくなり、壊死(えし)してつぶれます。
大腿骨頭すべり症(SCFE)の治療|玉野市ジール整骨院
通常、分離した大腿骨頭の縁をそろえ金属製のネジで止めるために手術が必要です。
まとめorさいごに
本疾患は前述したように初期には股関節痛といた症状の出現があります。
初期の段階では、なかなか本疾患と確定させることが難しいです。
当院でも好発年齢と一致する場合で痛みがに改善が見られなければ早期に病院への紹介を行っております。
ですので、本疾患が疑われる場合には、先に医療機関にて画像診断をしてもらい、何もないかどうかを
確認する必要があると考えます。